会社設立後の資金繰り

「会社を設立して、おかげさまで業績を順調に伸ばしている。儲けもそこそこあるはずだ。

だけど、…なぜかお金がない!!」

 

お客様とお会いすると、このような言葉をおっしゃる方がいます。

こうならないためにも、資金繰りを考えることはとても重要なことです。

 

会社のお金は、なぜ消えていく?

これからあげるチェック項目に、あてはまる事はありますか。

 

1.売上金の回収期間が遅い。

2.支払期間は早くする。

3.必要以上に在庫量がある。

4.売上は毎年順調にあがっている。

5.固定資産を購入した。

6.貸したお金が戻ってこない。

7.会社と私的なお金を混同している。

 

これらに当てはまる事があると、資金繰りを良くするためには注意が必要です。

知らない間に、お金がどこかに消えていっている可能性があります。

 

日々の業務が多忙であり、なかなか資金繰りまで考えられない!と思われるかもしれません。

ただ、売上が上がっている、それだけで大丈夫でしょうか?

 

売上の入金と支払いについて

売上を計上してから、売上金の回収期間が短いとありがたいですね。

逆に、支払いは売上が入金されるよりも前にくると厳しいですね。

入金後に支払いとなると、その期間分は資金に余裕がでます。

在庫について

在庫については、商品が過剰にあると帳簿上での利益は増えます。

しかし、保管する倉庫の賃借料や固定資産税などの維持費や人件費等はかかります。

商品を売らないと現金にできないので、支払いができなくなる事も考えられます。

固定資産について

固定資産とは建物や車両などの「有形固定資産」と、商標権などの「無形固定資産」で、「1年以上継続されている資産」となります。

「流動資産」のように、決算日から1年以内に現金化されない資産となります。

貸借対照表の資産の部は「流動資産」と「有形固定資産」からなり、固定資産の割合が多いと、現金化できるものが少なくなります。

仮払金や貸付金について

家族経営の会社によくあるようですが、会社から社長や役員に対する仮払金や貸付金があります。

気をつけなければならないのが、このような状況が慢性的に発生していて、長期的に適切に処理されていないと、資金繰りを悪化する要因となり、さらには金融機関から融資を受けられなく場合もあります。

 

あなたは会社の日々の取引をすべて記帳して、会社のお金の管理をしていますか?

きちんと管理されていれば、お金の動きがわかり、無駄な支出もなくなり、通帳の残高も増えていくはずです。

良い資金繰りのために、帳簿をつけよう

簿記や会計の知識がない、といっても帳簿はつけられます。

まずは1ヶ月分のお金の流れを把握しましょう。

 

会計ソフトなどを活用すれば、簡単に入力ができ、簿記の専門用語を知らなくても、自動仕分けしてくれる機能もあります。

 

開業間もなくて、記帳をされたことがないという方について、弊所ではクラウド会計freeeを使用しており、記帳サービスと簡単なアドバイスも行っております。

 

記帳サービス、資金繰りについての相談は、横浜をはじめ神奈川県で実績を持つ行政書士清水すなお事務所にお任せ下さい。相談料は無料です。また、税理士、社労士などの紹介もしております!