事業計画書の書き方

「事業計画書は難しくて、なかなか書けない。」

「仕事が忙しくて、事業計画書を書く時間がない。」

 

こんな起業家の声をよく聞きます。

 

私(清水)も「事業計画ワークショップ」を行ってきましたが、最後まで事業計画書を完成させたのは、10%にも満たりませんでした。

 

起業の成功確率は10%と言われたりするので、事業計画を立てることが、起業成功の一歩と言えます。

 

「なぜ会社設立の後に計画を立てないといけないのか?」

 

この理由が定まらないと、おそらく事業計画作成は挫折すると思います。

 

起業(あるいは会社設立)し、資金の余力があるうちに、お客様がいないとたちまちジリ貧になっていきます。

 

当然起業したばかりの会社(個人事業主)は、お客様にとってみれば、「ここは大丈夫だろうか?」という目で見られます。

 

そこで、あなたは「○○の分野に強みがあります。」「○○という想いで志事をしています。」「こういう実績があります。」とPRする必要があります。

 

要するに「選ばれる理由」を作り、お客様になってくれる方へ伝えていくのです。

 

ある意味、今は豊かな時代なので、同じようなサービスを行っている方は多数存在します。

 

行政書士事務所も同じです(笑)。特徴、差別化を出していかないと選ばれない時代と言えます。

 

そこで、会社として目指すもの(経営理念)、どんな方をお客様にしたいのか、そのお客様の関心事は何か、世の中のニーズに即しているか、競合他社はどんな活動をしているのか、特徴は?強みは?弱みは?、月にどのくらい経費がかかって、どのくらい売上を上げないといけないのか、3年後にはどういう風になりたいのか?

 

現在、将来のことを考えているうちに、事業計画の項目が次々浮かんできますね。

 

項目の列挙が終わったら、あとは自分でその項目について紙とペンで書いていきます(PCに打ち込んでもOKです)!

 

月が変わる度に、計画を見直していくと、計画の甘さというより、自分の考えが深まっていることに気付きます。

 

そうすると、お客様が絞られてきて、信頼関係の構築も出来てくるようになり、ビジネスも少しずつですが、軌道に乗ってきます。

 

事業計画を立てるのは簡単ではありませんが、成功したいのであればマスト要件です。