起業(会社設立)の気概について

正月ということもあり、読書をしています。

 

仕事柄経営に関する本を読むことが多く、『仕事学のすすめ-安藤忠雄 自ら仕事を創造せよ』を今読んでいます。

 

日頃から「起業・会社設立自体を目的にするのではなく、その後が大切」とお客様に話していることもあり、「経営」の勉強も兼ねています。

 

あと私自身も「事務所を経営する立場」に置かれていることもあり、経営に精通することは不可欠です。

 

「自ら仕事を創造せよ」という気概は、私を含め起業している人には至言といえるものではないでしょうか。

 

誰しも失敗したり、営業をして断れ続けると、気が萎えるものですが、そこを敢えて実行することで新しい世界が見えてくるものです。

 

近年は情報が氾濫し、グーグルなどでキーワードを検索すれば、瞬時に探している情報が出てきます。

 

しかし「実行、実践」というものは、自分の頭、手足を使うことで身に付くものです。

 

安藤忠雄氏の尊敬するところは、高卒にも関わらず、独学で建築を勉強し、少しでもお金がたまれば、海外にも出て、数多くの建築物を実際に見てくるといった、常にチャレンジをしていたところです。

 

28歳のときに事務所を構え、当初は全く仕事がありませんでした。そのとき仕事が来るのを待つのではなく「こんな建物が建てられます」と自分で売り込んでいました。そのくらいの心構えが起業には必要ではないでしょうか。

 

「挑戦する勇気をもつ。」-本書(テキスト)を開いたときに、出てくる言葉です。

 

ついつい仕事が安定すると、無難な選択や楽(らく)な方向に流されがちですが、安藤氏の成功しても「挑戦し続ける」気概をみると、自分の未熟さを痛感します。